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データから見る福島のネット広告


福島でネット広告を出したところで、効果はあるのか。そもそも福島の人はインターネットで検索をするのか。ネット広告なんて東京しか意味がないんじゃないのか。

県内でネット広告を考えたことのある方なら、きっと一度はこんな風に思ったことがあるのではないでしょうか。かくいう私も、そんな風に考えた人のうちの一人です。

そこで福島でネット広告を出す意味はあるのか、客観的なデータを元に考えてみたいと思います。まずは福島県と東京都の人口の比較です。

・福島県の人口 1,885,709人

・東京都の人口 13,725,778人(福島県の約7.3倍)

※参考:平成29年度6月の福島県、東京都の推計人口

わかってはいましたがかなりの差です。単純に考えても広告を出した場合東京ならば福島の7倍のお客さんが広告を見てくれるわけです。(その分競合との争いは激化しますが)

では福島県と東京都で、インターネットを使っている人の割合はどの程度違うのでしょうか。

・福島県でインターネットを使う人の割合  79.0%

・東京都でインターネットを使う人の割合 89.7%

※参考:総務省 平成28年度版 情報通信白書

確かに約10%ほどの開きはありますが、福島では100人に対し約80人はインターネットでなんらかの検索をしているということになります。先ほどの福島県の人口約189万人のうち79%と考えれば、約149万人の福島県民がインターネットを利用していることがわかります。

ここから考えれば、福島県内でネット広告を出す意味はある、むしろまだまだネット広告に取り組んでいる企業が少ないことを考えれば、効果は高いと言ってもいいと思うのです。

しかしここで、「インターネットは使うけど、検索する回数は東京と比べるとまだまだ少ないのではないか」という疑問も頭をもたげてきます。それでは福島は東京と比べて検索する回数が少ないのか、データを見てみましょう。

以下はYahoo!Japanによる、地域別ユーザー1人あたりの月間平均検索数のグラフです。(東京都を1とした場合の指数表示)

全国地域別の月間平均検索数のグラフ

※出典:Yahoo!Japanによる調査(2014年3月)およびhttp://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2015/01/27/19061

これによれば、福島県のユーザー1人あたりの月間平均検索数は、東京を1と考えた場合約0.9。つまり福島も東京も、ユーザー1人が検索する回数にほとんど差はないということがわかります。

まとめますと

・福島県約189万人のうち、インターネットを利用している人は約149万人。

・福島も東京も一人当たりの検索回数はほとんど差がない。

ということがわかりました。

この情報を見た上で、「福島だからネット広告は意味がない」と言い切れるでしょうか。私個人の感想としては、「ものすごく伸びしろがありそうだな」とワクワクしてしまいました。

それでは、その福島県の約149万人をいかに自分のサイトに呼び込めるか、その部分での施策・方策をこれからも引き続き検証していきたいと考えています。

#福島県の広告