少し刺激的なタイトルとなってはおりますが、この「インターネット広告は怪しい」という言葉は、実際に私の父(50代)が私にポロリと発言した一言です。
その言葉を聞いた時に、ふと「もしかすると福島では『インターネット広告は怪しい』というイメージを持たれているのではないか」と感じました。
そのため、今回は「インターネット広告」とは一体どういうものを指し、そして何故怪しくないのかという点に関して、わかりやすく解説をさせていただければと思っております。
そもそもインターネット広告とは
これは当然のことではございますが、人は自分がよく分からないモノに対して、不安や疑念を抱くものです。
インターネット広告は、Web広告、ネット広告、デジタルマーケティングなど、非常に様々な呼ばれ方をしていることも、あるいはその不安を一層加速させているのかも知れません。
そもそもインターネット広告を簡単に言い表すと、
「インターネット上に自社の広告を出稿すること」を指しております。
つまり「”チラシ”に求人募集を載せる」、「道路脇の”看板”に自社サービスを載せる」、「”新聞”に商品の宣伝を載せる」といった、”〇〇”の部分が”インターネット”になるということであり、
これは御社が取り組まれていた広告宣伝の場が、インターネット上に変わるというだけのお話でもあります。
実はほとんどの人がインターネット広告を見ている?
もしあなたが
「スマホを持っている」もしくは「パソコンを持っている」、そして「インターネットに接続して検索をしたことがある」ならば、
ほぼ確実にインターネット広告を見ていらっしゃると断言できるほどに、インターネット広告は我々の生活に今まで以上に深く浸透してきております。(広告ブロッカーなどで表示を制限されている場合などは広告は表示されませんが)
例えば以下のような画像は全てインターネット広告です。
こちらは皆さんご存知のYahoo!のトップ画面ですが、赤枠の部分がネット広告です。
こちらも皆さんもよく見られているYoutubeですが、赤枠の部分がネット広告です。
こちらはFacebookですが、かなりの面積でネット広告が表示されています。
このように、皆さんも非常にたくさんの場面でインターネット広告を見ているということがお分かりいただけるのではないでしょうか。
もう少し詳しくお伝え致します
インターネット広告は非常に様々な種類があり、一例を挙げただけでも以下のようなものがございます。
・リスティング広告
・SNS広告(Facebook広告、Instagram広告)
・DSP
・アフィリエイト
・LINE広告
※「SEOがない」とお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、厳密に言えばSEOは”広告”ではありませんので、こちらでは記載しておりません。
もしかすると、このようにあまりにも種類があることも、「インターネット広告はよく分からない=なんとなく怪しい」というイメージを抱いてしまう原因のひとつかも知れません。
一例を挙げますと、インターネット広告の代名詞的なメニューの一つに”リスティング広告”なるものがあります。
これは簡単に言えば、
「Google(Yahoo!)の検索結果に、自社の広告を出す」ことをいいます。
例えば、あなたが「そろそろ家族も増えてきたし、車を買い換えようかな」と思い立ち、Googleで「中古車 福島」と検索したとします。(以下の画像をご覧ください)
この青い枠で囲んである部分、実は全て広告なのです。そしてこの広告こそが、リスティング広告と呼ばれる広告なのです。
実はこの広告は掲載・運用自体はどなたでも行っていただくことが可能ですし、事実として多くの企業様が自社内(インハウス)で運用を行われております。
しかし「広告を出す方法がわからない」、「知っているけど仕事が忙しくてそこまで手が合わらない」という方のために、我々のような【広告代理店】が運用を代行させていただくという流れが多くなってきております。
「Googleって何?」
という風に思われていらっしゃる方もおられるかと思います。
一言で言えばGoogleとは
「主に”検索エンジン”を提供しているオンラインサービス会社」のことです。
ではその”検索エンジン”とは何かというと、
「検索するシステム」のことです。
つまりはこちらです。
余談ですが、スマホをお持ちの皆様はiPhoneかAndroidスマホのどちらかを利用されていることと思います。
そのスマホで何か検索をする時、実はその検索システムの多くにはGoogleのシステムが使われています。(標準設定のまま使用されている場合)
つまり、Googleで先ほどのリスティング広告を出せば、iPhoneやAndroidスマホを使用されている方には、高い確率で御社の会社の広告が出せることになります。
Googleはその売り上げのほとんどをこの広告で獲得しており、その総売上は2019年になんと
13兆円を超えるほどとなっており、どれほどの人がGoogleを利用しているかがお分かりいただけると思います。
福島にインターネット広告を
ここまでにご紹介してまいりました、様々なインターネット広告。
それらはそれぞれに異なったターゲット層、運用方法が求められており、自社で広告を出したり運用したりするには、膨大な勉強時間と手間が必要となります。
その時間と手間を省くために、当カントリーアドは誕生しました。
福島では、まだまだチラシや新聞などでの広告宣伝活動が取られ続けております。
もちろんチラシや新聞をお読みになられるユーザー層も一定数存在しており、業種・業態によってはそれらの広告媒体は引き続き有力であるということは事実としてございます。
しかしこれからの福島の消費を支えていくのは、「インターネットに強い世代」である今の30代〜40代に移り変わろうとしています。
「チラシを出してるけど効果が出ない」、「DMを出しても反応がない」のは、
そもそもこれから消費を活発にするであろう世代が、主に「インターネットを見ている」ということが大きな理由の一つなのかもしれません。
福島でのこれからの販促活動を見据え、ぜひこのタイミングでのインターネット広告出稿をご検討いただければと思います。
当カントリーアドではほぼ全てのインターネット広告の運用代行、ホームページの改善からコンサルティングまで、一貫してサポートさせていただくことが可能です。
お問い合わせは完全無料、LINEでのざっくりとしたご相談も承っておりますので、是非この機会にお問い合わせだけでもお試しいただければと思います。
※もちろん、しつこい営業電話やメールなどは一切致しませんので、是非お気軽にどうぞ。
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