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福島でイベントの集客をする方法とは【具体例付き】

更新日:2021年1月26日


福島のイベント集客が成功した画像

福島でイベント集客を考えていらっしゃる皆様。


おそらくはイベント集客をいかに進めていくべきか、もしくは新しいイベントの集客方法についてご検討をされているものと推察致します。


この記事では、インターネットを活用しながら福島でイベントの集客をする方法」を具体例を挙げながら、いくつかお伝えできればと思っております。


微力ではございますが、少しでもお力添えができればとても嬉しく思います。


※自己紹介が遅れましたが、私は福島のWeb広告全般のコンサルティングを行っております、カントリーアドと申します。

 

これまでの福島のイベント集客方法


福島県内でイベントの開催をすると決め、「よし、次は集客だ!」と考えられる際、


ほとんどの場合、以下のどれか(もしくは全て)を集客方法として取り入れるのではないでしょうか。


・テレビCM

・チラシ配布

・取引先や関係企業への呼びかけ

・口コミ

・実店舗へのポスター掲載


しかし年々、これまで効果のあった上記集客手法であっても、十分な集客が確保できなくなってきていることは、実際のクライアント様のお声としてお伺いすることが多くなってきております。


今回はそういったこれまでの形態の集客方法ではなく、今の時代のニーズにより適した集客方法をお伝えしていければと思います。


(もちろん、上記の集客方法を全く行わないということではなく、それに追加する形でインターネットも活用していくことで、うまくメディアミックスを行っていくことこそが重要であると考えます。)

 

人はどのくらいテレビCMやチラシを見ているのか

人がテレビを見ている

まず、御社が集客したいと考えているお客様についての、興味深い情報をお伝えします。


博報堂(大手広告代理店)が発表したデータによれば、


人がメディア(テレビや新聞、インターネットなど)に接触する時間は1日あたり約7時間弱(411.6分)


その半分の時間である約3.5時間はインターネット(パソコン、スマホ、タブレット)に費やされている。



これは簡単に言えば、


今までの集客方法(テレビCMやチラシなど)では、現在ではお客様の半分にしかアプローチできていない>とも言えるのです。


ここで一つお伺いさせていただきたいことと致しまして、


最近チラシを見られた時間と、インターネットを見た時間ではどちらが多いでしょうか。


おそらくほとんどの方が”インターネット”とお答えになられると思います。

スマホを見ている人々

それほどに、現代のお客様はどんどんチラシなどの紙媒体を見なくなってきています。


であるからこそ、より多くのユーザーに見られている、インターネットを攻める必要があるのではないかと、考えております。


次の章からは、インターネットで福島のお客様をイベントに集客するための、具体的な方法をお伝えして行きたいと思います。

 

イベント集客に最適なインターネット集客とは


インターネットで集客する。と聞くと、「難しそう」「やったことがない」などと困ってしまう方も多いかもしれませんが、


実際にはそこまで難しいことではございません。いくつか具体例を挙げてまいります。


・自社サイトでイベントの告知を行う

・SNS(Facebook、Twitter、Instagram等)を利用した告知を行う

・ネット広告でバナーやテキストで告知を行う

・昨年のイベントの様子をYoutubeで配信する

・LINE@を利用して登録メンバーへ告知を行う


これだけですと、まだまだイメージが湧かないかもしれませんので、ここからは一つずつ深掘りしてご説明させていただきます。

 

自社サイトでイベントの告知を行う

自社サイトを改修している

まず最低限すべきなのが、自社サイト内にイベントの告知バナーなどを設置し、


御社に興味を持っているお客様へイベントを告知していくという方法です。


これには広告費は一切かからず、かつ既に御社に興味を持っているお客様へ告知ができるため、やらない手はない集客手法と言えます。


御社内でホームページの修正が可能なのであれば、かかる費用はほぼ0に等しく、少し力を入れるならばイベント告知用のバナーと特設ページの制作にかかる費用、強いていえば制作会社へのページ改修費用程度です。


イベントを行うと決めたなら、まず最低限この部分は抑えておきたい集客手法の一つです。

 

SNS(Facebook、Twitter、Instagram等)を利用した告知を行う

Facebookのアカウント画面

次にご紹介するのが、自社のSNSアカウントや、社員の個人SNSアカウントで、イベントの告知を行う集客方法です。


現在では様々なSNSがあり、実際ここ福島でも多くのお客様が利用されています。


既に自社のSNSアカウントがある場合には、イベントの簡単な情報を投稿して、詳しくは特設ページへのリンクを貼るだけで、


御社や御社の社員様が繋がりのあるお客様へ、自然な形でイベントの告知を行うことができます。


そして費用も全く必要ありませんし、手間といえばイベントのイメージ写真と共に簡単な情報をアップロードするだけです。


このように、SNSを利用した集客も手間・費用がほとんどかからないため、福島でイベントへの集客を考える上でマストと言える集客方法です。


※一つ注意点として、社員にイベントの告知を行ってもらう場合には、少なくとも御社やそのイベントにふさわしい言葉遣いや内容で投稿を行う必要があります。


告知を行う前段階で、テンプレートや注意点を予め社員に伝えた上で投稿をしてもらうことで、自社のSNSが炎上することを防ぎます。


そういった形で、福島の企業のSNSが炎上してしまうことを防ぐために、注意する点をまとめた記事や、


さらに福島の企業はどのようにSNSと向き合うべきかについて、私なりの考えをまとめた記事もご参考としていただければ、


よりイメージが沸きやすくなるかと思われます。合わせてご覧くださいませ。

 

ネット広告でバナーやテキストで告知を行う

ネット広告を見る女性

この集客手法には費用がかかります。しかしその分の効果が期待できる手法となります。


具体的には、GDN広告と呼ばれるGoogle広告のメニューとなりまして、Googleが保有する膨大なデータを使い、御社のイベントに興味を持ちそうなお客様候補の方々にだけ、


バナーやテキストでのイベント告知を行うことができる、集客手法です。


・・・。少しイメージがしにくいかもしれませんので、もっと簡単にまとめますと、


20代から50代までのランニングが好きな男女で、かつ郡山市役所から半径20km県内に住んでいる人たち


が見ているブログやホームページ、何かを検索した際の検索結果などに、イベントの告知バナーや広告文を掲載して、


集客することが可能である広告ということです。


さらに、既にサイトをお持ちであればほとんどの場合、Googleの解析ツールGoogle Analytics

のデータを共有いただければ、以下の情報もわかります。


「ホームページへのアクセスが多いのは、朝方なのか夕方なのか」

「イベントの特設ページは、何分間読まれているのか」

「どんなキーワードで検索した人が、ホームページを訪れているのか」


※この辺りに関しては別記事福島のWeb担当者向け:「サイトに何人来たか調べて」と言われたらもご参照ください。


つまりインターネット広告とは、


幅広いお客様の中から細かい絞り込みができ、さらに効果検証とその後の改善」までができる、いわば万能の広告ということがお分かりいただけるかと思います。


その中でもメジャーな広告として挙げられるのが「リスティング広告」です。


福島のWeb広告ブログでは、リスティング広告に関するご紹介や、



ぜひ今後のWeb広告展開をご検討をいただく中で、ご参考としていただければと思います。

 

昨年のイベントの様子をYoutubeで配信する

イベント動画をYoutubeで見る

イベントの様子や雰囲気をお客様に伝えるのに最適な方法は、動画をおいて他にありません。


どんな客層が訪れていて、どんな催し事が行われていて、来ている人が楽しそうかどうか。


動画には短い時間の中に、圧倒的な情報量が含まれています。


具体的な例を挙げるとすれば、たった1分間の動画の中に

「文字で言えば180万文字に相当」

「WEBページなら3600枚分に相当」

するほどの、圧倒的な情報が含まれているとも言われています。


もしあなたが昨年もイベントを開催しており、その様子を撮影した動画があるならば、迷うことなくその動画を活用すべきです。


また、その動画の配信先として最低限抑えなければいけないのがYoutubeです。


Youtubeからの直接のアクセスはもちろん、他のメディア(自社サイトやSNS)で利用する際にも、リンク一つでお客様を誘導できるため、


非常に使い勝手がよく汎用なコンテンツとして、活用することができます。


注意点として、Youtubeは昨今のYoutuber達の人気ぶりから参入してくる競合他社や個人が非常に多くなってきており、


Youtube内で注目を集め、そこからアクセスを獲得することは至難の技と言わざるを得ません。


ですから、まずはYoutubeへアップロードし、それを他のメディアで活用していくという流れが、はじめの一歩としては良いのではないかと思われます。


(実はこの他にも、企業がYoutubeを宣伝に利用する場合には”ビジネスYoutube”と呼ばれる新たな手法も存在していますが、そちらは別の記事でご紹介したいと思います。)


そして動画の更なる活用法として挙げられるのが、Youtube広告です。


これはYoutubeの動画上などに動画を広告として配信できるものを指しており、現在では少しずつではありますが福島の企業も利用を始めています。


参考記事として、福島県民は、Youtubeを何人くらい見ているのかもご参照いただけますと、理解が深まるかと思われます。


ぜひ一度ご覧ください。

 

LINE@を利用して登録メンバーへ告知を行う


皆様は、様々なお店でこんなPOPをご覧になったことはないでしょうか。

LINE@の公式POP

これはLINE@と呼ばれるもので、簡単に言えば

お店とお客様がLINEでやりとりできるサービス」です。


お客様がお店のLINE@とともだち登録をすると、あなたが「新メニューができました」や「お得なクーポン配布中!」のような情報を発信すれば、


それが登録してくれたお客様のLINEに直接届くという、画期的なサービスです。


もしあなたが既にこのLINE@を利用していて、一定数のお客様がついてきてくれているならば、


あなたのお客様に対して直接イベントの告知を行うことができ、これは非常に強力な誘致につながると考えられます。


あらかじめ問い合わせの内容に対して回答を作成しておけば、自動的に返信を行ってくれるシステムも用意されているため、


思ったほど手間がかからないというところも、このLINE@の魅力の一つです。


LINE@の利用自体は無料でできるため、もしまだ利用をしていないのであれば、一刻も早い導入を検討すべきと言えます。

 

福島のイベント集客方法は一つではない

郡山市民マラソン

ここまでご覧いただきましてありがとうございます。これまでの説明で少しは「集客にはインターネットも使えるのか」と感じていただければ、これほど嬉しいことはございません。


「イベント集客?外注してるから任せっきりだね」ではなく、「インターネットで、しかも自分でできることがあるなら、まずはやってみよう」という、


チャレンジ精神こそが、これからのイベント集客に求められるマインドなのではないでしょうか。


当カントリーアドでは、単なる福島のWeb広告の代理店としてではなく、


御社のインターネット広告担当>として、「御社の目的達成や、売り上げを上げるために、いかにインターネットを活用していくか」という点に主眼を置き、


日夜様々な業種・業態のクライアント様のサポートを行っております。


どんなご相談でも、まずは質問ベースでも構いませんので、お気軽にご連絡をいただければと思います。(相談は完全無料・しつこい営業も一切致しませんので、ご安心くださいませ)



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